19巻発売時に書いた通り、単行本には単行本の良さがあるので、連載で全部読んでるけど、買いました、20巻も。
で、感想。
ランク戦って一気読みするとスピード感ハンパないね!!
一戦が10話近くあんのに、たった1話の間に色んなことが目まぐるしく起こりまくる。
特に第172話あたりの隊員が連鎖的にバタバタと脱落していくあたりはスゴい!
こんだけ濃密でそれでいてスピード感のある10話はなかなかないでしょ。
今回は何と言ってもやはりこのシーン。
何度読んでも鳥肌立つわ。
ランク戦がスゴいのは、同じメンバー、同じ武器 なのにこれだけ面白いということ!
特に今回は鈴鳴第一も影浦隊も東隊も過去に一度戦っている相手なのに、これだけ目新しくてめちゃくちゃ面白いってのがスゴいよ。
B級ランク戦だけ10巻近くやってるって言われるとすごいスローペースの展開に聞こえるけど、一試合一試合が濃密すぎて全く飽きない。もう20巻ぐらいやってほしい。
というか、これ50巻ぐらい延々ランク戦やってくれても飽きないんじゃないか??
スタンドバトルだけ延々100巻以上やってて飽きないジョジョもスゴいけど、あれだって毎回新しいキャラクター新しい能力が登場してる。こっちは同じキャラクター同じ能力でこれだけ違った展開、濃密な時間を描けるんやぞ??ヤバない???スゴくない????
B級ランク戦が終わったら遠征編が始まるんやろうけど、その後は当然A級ランク戦が始まるものと信じて疑ってないんだけど、やるよね…?
めちゃくちゃ楽しみにしてるんだけど、A級ランク戦。
あー、いつか玉狛第二がA級で大活躍をしている姿をこの目で見るまで、その日までは死ねないな。