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【恋愛観察バラエティー】あいのり は どうしてこんなに面白いのか 4つの理由

あいのり

 

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自分が人生で一番好きなテレビ番組、

『 恋愛観察観察バラエティー あいのり 』

あいのりはなんでこんなに面白いんだろうか。

今回はその面白さを4つの点から解説していく。

 

 

ノンフィクションの真剣な恋愛模様

まずは何と言っても素人のノンフィクションの真剣で一生懸命な恋愛模様が見てて楽しい!

選ばれた7人の男女は、日本トップクラスのテレビ局が何千人何万人という応募者の中からオーディションを重ねて選びに選び抜いた7人だけあって、どいつもこいつも漏れなく個性派揃い。

そんな個性豊かな若さ真っ盛りの男女が、ガチで、真剣に、悩んだり動いたりもがき苦しんだりしながら恋愛している姿がノンフィクションで映し出されるのだ。面白くないわけがない。

 

一生懸命な人間の姿って、どうしてこんなに笑えるし泣けるんだろうか。

あいのりに限らない話だけど、ものすごい真剣で一生懸命な人が空回ったり失敗してる姿って、不謹慎なのかもしれないけどすごい笑えるんだよね。でもそれって悪い笑いではないのかもしれない。これがバクマンが言うところの「シリアスな笑い」っていうやつなのか。あいのりを見ていると何度も何度も笑ってしまうけど、それはメンバーがみんな一生懸命やっているからこそこんなに見てて面白いんだと思う。

そしてそんな笑えるメンバーが最後に告白してカッコ良く決めるところは毎回泣ける。どんなに「こいつしょーもねーなー」って思ってたやつも、告白するときは全員漏れなくめちゃくちゃカッコいいもんね、男も女も。そしてカップルになって帰っても振られて帰ってもカッコいい。短い旅で、確実に成長した若者の姿がすごくカッコいい。

 

 

素人目線の海外旅行

あいのりの何がいいって「素人の目線で海外の国々の姿が見れる」ってとこなんだよね。

別世界の芸能人が別世界の海外を旅行している姿がテレビに映し出されても、それは見ているこっちからしたら別世界のできごとにすぎない。

でも、あいのりで旅をしているメンバーは、自分たちと変わらない一般人だ。そんな一般人が、一般人の目線で海外を旅行するから、見ているこっちとしてはすごいリアリティがあるんだよね。

ときには、自分がその国を歩いているような、疑似体験すらできる。

 

貧乏旅行と銘打っているだけあって、回るところも現地の人が行くようなところや、庶民的なところばかり。だから現地のリアルな姿や、生々しい現状や、本物の空気感がすごい伝わってくる。

ただ見て回るだけじゃなく、日本にいたんじゃ絶対できないような凄いことを色々と経験できるのも素晴らしい。めちゃくちゃ楽しそうなアクティビティから、過酷で壮絶な体験まで。無料であんな経験次々させてもらえんのは素直にめちゃくちゃ羨ましい。

 

恋愛観察番組としてじゃなく、単なる旅行番組として見ても、あいのりはめちゃくちゃ面白いし、素晴らしい。

 

 

これぞ青春!

自分が地味にあいのりで一番好きなのが、オープニングでAメロBメロのメンバー紹介が終わった後に、サビにのせて流れる、メンバーの普段の何気ない様子や、現地の人々との交流の様子がダイジェストに映し出されるシーン。

この部分、基本的に全て本編では未公開のシーンで構成されている。本編では出てこなかった、アクティビティをしている様子や、部屋で戯れている様子や、今で言う「インスタ映え」する写真や映像を撮ろうとしている様子が次々に流れていくんだけど、これがめちゃくちゃイイ!

もうね、これぞ青春って感じ。この部分を見ているときは毎回死ぬほど羨ましくなる。あれはイイよ。すごくイイ。

そして実は本編で使われていない部分でも色々な活動をしてるしすごく楽しそうなことを結構してるってのがわかる。「え!?何今の!?めっちゃ楽しそうなんだけど!?何で本編で使われてないの!?何で掘り下げられてないの!?!?」って、けっこうな頻度でなる。

本編で取り上げられているシーンはごくごく一部で、その裏にはもっともっと膨大な量の青春が広がっているという想像を掻き立てるあのオープニング映像は、素晴らしい。

そんな、これぞ青春!という空気感も、あいのり最大の魅力の一つ。

 

 

編集が面白すぎる 

あいのりの編集と演出は毎回おもしろすぎる 笑。

ときには「真剣にやってるメンバー茶化しすぎやろ、バカにしすぎやろ」って思うこともあるけど、俳優でも芸人でもない一般人のメンバーのドラマをこれだけ面白く見せることができるのは、あのやりすぎとも言える編集と演出があるからだろう。

 

あいのりの編集の何がいいって、恋愛だからってテラスハウスみたいにオシャレにドラマチックに演出するんじゃなくて、あくまで「コメディ」に徹するところなんだよね。

真剣なシーンはさすがにドラマチックなBGMを入れて涙を誘うような演出をするけど、それでも告白シーンだろうと最後の待ち合わせシーンだろうと、笑いどころがあったらすかさず拾って、テロップや効果音入れて思いっきり笑いに変えてくるもんね。

 

スタッフ側のミスやトラブルなんかも隠すどころか前面に押し出して笑いに変えてくるし*1、パロディや悪ノリもガンガンにぶっ込んで行って何気ないこともどんどん笑いに変えていく。

 

あいのりって結構、チャラい人とかヤンキーっぽい人とか、自分とはかけ離れた人種のメンバーも結構いるんだけど、どんな人でもそういうコメディ演出で問答無用に面白キャラになっちゃうから、全員を自分と同じ等身大の人間として愛着持てるんだよね。

恋愛だからってオシャレにトレンディにするんじゃなく、あえてコメディに落とし込んで万人に愛されるようにする。この演出方針はホントに神だと思う。

 

しっかし今見るとあのパロディや悪ふざけのセンスはマジ神だね。真地 勇志 さんのナレーションと合うんだコレがまた。お笑い芸人が出てるわけじゃないのにこんなに笑えるのはスゴいよマジで。

MCの声が、MC席が映るときだけじゃなくて、本編にも要所要所で入り込んでくるのも良い。今回見たヒデのストーリーも、MC席のシーンは全カットされてたけど、本編中に入ってる3人の声は全部そのままになっていて、それがまたいい味出していた。あれはある意味ボケに対するツッコミの役割だから、やっぱ削ることはできないよな。

 

とにかく単なる一般人の素人の恋愛をあんだけの笑いに変える編集と演出はマジ素晴らしい。そして笑えるから愛着が沸き、愛着が沸くから最後感動する。このループを生み出しているからこそ、あいのりはここまで面白い番組になったんだと思う。

 

 

まとめ

以上、あいのりの面白さでした。

・恋愛

・若者の成長物語

・旅

・絶景

・未知の体験

・青春

・友情

・コメディ

これだけ俺好みの要素が詰まっているものが、俺にとって面白くないわけがない!

ホントに幾つになってもいつ見ても飽きない、最高のテレビ番組ですわ。

 

 

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*1:テープが切れたりとかスタッフが慌てて走ってついていく様子とか、あえて映して笑いに変えている