2018年ももうすぐ終わりということで、
今年のエンターテイメントで自分にとって一番は何だったか、
振り返ってみた。
ちなみに過去の大賞作品は以下の通り。
2012年:リーガル・ハイ(ドラマ)
2013年:スーパーダンガンロンパ2(ゲーム)
2014年:キルラキル(アニメ)
2015年:ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース(アニメ)
2016年:シン・ゴジラ(映画)
2017年:ニューダンガンロンパV3(ゲーム)
ノミネート作品
ノミネート作品①
アンナチュラル
瞬間最大風速:☆☆☆☆☆
持続性:☆☆★★★
ハマり度:☆☆★★★
このドラマはめっちゃくちゃ面白かった。1話から面白くって最後まで外れ回はほとんどなかったけど、特に最後の2話は最高の出来だった!何より、このドラマのために書き下ろされた今年最大のヒット曲『Lemon』の流れ出すタイミングが毎回これ以上ないほど完璧だった。『Lemon』がこれだけ売れたんだからそれに引っ張られてドラマの方ももっと話題になってもいいのに。是非2期を制作してほしい。
面白かったけど、歴代大賞作品と並べるとそこに加わるほどじゃあないんだよな。でも今年一番面白かったことは間違いないし。うぅむ、迷うところ。
ノミネート作品②
ポケモンGO
瞬間最大風速:☆★★★★
持続性:☆☆☆☆★
ハマり度:☆★★★★
再ブームの波にのまれて2年ぶりにまんまとハマってしまった群衆のうちの一人です、俺も。今年のポケモンGO再ブームは凄かったなぁ。渋谷や秋葉原でミュウツーのレイドバトルをやっているポケスポットに行くと、ものすごい人だかりができてたもんね。しかも手に持つスマートフォンの画面見るとみんな漏れなくポケモンGOやってる。2年も経ってこのリバイバルヒットはすごいことだよ。
今年は個人的には発売当初からの目標だった初代赤緑の151匹コンプリートが達成できたので満足。レアなポケモンもきちんと集められるようになったのも、再ヒットの秘訣の一つだったな。
ノミネート作品③
カメラを止めるな!
瞬間最大風速:☆☆☆☆★
持続性:☆★★★★
ハマり度:☆☆☆☆☆
とにかく笑わせてもらったし、何よりも俺の好みにクリティカルヒットしたのが大きい。あと、性質上見た後他人に薦めまくりたくなることね。とりあえず、正月休みになんとかして家族に見せよう。どんなリアクションが出るか楽しみだ。
瞬間最大風速的にはアンナチュラルと並んで今年の1位かもな。読後感ならぬ視聴後感がさわやかで素晴らしいから、何度でも見たくなってしまう。
ノミネート作品④
ワールドトリガー
瞬間最大風速:☆☆★★★
持続性:☆☆☆☆☆
ハマり度:☆☆☆☆★
このブログ的には間違いなく今年最大の作品。なんせワールドトリガーのファンブログみたいになりつつあるからなぁこのブログ。この作品の連載再開は今年一番嬉しいニュースだった。
ただ連載再開によるリバイバルヒットだから、今年を象徴する作品ってワケじゃないんだよね。今年新しく出会った作品じゃなくて、数年前からずっと好きでい続けている作品だから。だから大賞ではないかなぁ。
作品の性質上瞬間最大風速が出にくいってのもある。「「敵の位置を教えろ!!」」のシーンは鳥肌立ったけど。
ノミネート作品⑤
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風
瞬間最大風速:☆☆☆★★
持続性:☆☆☆★★
ハマり度:☆☆☆★★
相変わらずの完成度の高さと、3部4部を上回るアニメ映えで、今年最後にがっしりと俺のハートを掴んできた作品。正直原作では3部>4部>5部なんだけど、アニメで見ると5部が一番面白いんじゃないかって思うくらい "アニメ映え" がすごい。原作が元々色んな要素で他の部に比べてもアニメ映えするポテンシャルを持っていたのと、そして何より、制作陣のこれでもか!という「絶対面白くしてやる」って魂の叫びが聞こえてくるような演出のこだわりと完成度がその要因だろう。
ただ、まだ序盤で、面白くなるのはまだまだこれからだから大賞ではないな。このまま行くと、来年は3部に続いて2度目の大賞を受賞しそうな勢いだけど。
大賞
う~ん、迷うけど、今年の大賞はやっぱり、
「アンナチュラル」
かな。
こんなブログを書いているクセに、今年はほとんど新しい漫画やアニメやゲームに触れることができなかった‥‥。
来年はもっと、色んな新しい面白い作品に沢山出会える年にしたいな。
願わくば、2016年のシン・ゴジラの年のように、生涯最大級の作品に幾つも出会える素晴らしい年になりますように!
追記:
このタイミングで「アンナチュラル」が今年一番面白かったドラマだというニュースが飛び込んできた!!こらあ2期あるで!!!